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WILL・VISION関係者 逮捕

だまし取ったのは1億5000万円以上か USB配当詐欺の疑いで男女2人を逮捕 広島

2025年5月15日
広島テレビ 引用

購入したUSBメモリーで利益が出るとうそを言い、1億5000万円以上をだまし取った疑いで男女2人が逮捕されました。

 

「詐欺」の疑いで逮捕されたのは、訪問販売会社「VISION」などの関係者、f容疑者とg容疑者です。2人は他の数人と共謀し、7年前から宮崎県や熊本県に住む女性2人に対して「ゲームなどが入ったUSBメモリーを購入して会社に預ければ3年間で利益が出る」とうそを言い、1億5000万円以上をだまし取るなどした疑いです。

 

警察はf容疑者は会社の幹部、g容疑者は販売員のリーダー的役割とみています。この会社を巡る事件での逮捕者は8人となり、他にも犯行に関与した人物がいるとみて捜査しています。

 

 

「販売預託商法」で4億円超詐取の罪 VISION実質的幹部の男起訴

2025年3月31日
産経新聞 引用

カード型USBメモリーの「販売預託商法」をしていた「VISION」(東京)を巡る詐欺事件で、複数の顧客から計約4億円超をだまし取ったとして、広島地検は31日までに、詐欺罪で東京都、会社員a容疑者(57)を起訴した。全国で1800億円以上を売り上げた同社の実質的幹部とみられる。26日付。

 

起訴状によると、平成30年4月~令和2年2月、神戸市や韓国などで「ライセンスパック」と称するUSBメモリーを購入すれば自分たちが第三者に貸し出し、購入代金以上のレンタル料を支払うとうそを言い、顧客計4人から現金計約4億4800万円をだまし取ったとしている。

 

消費者庁の告発を受けた広島県警が岡山、宮城両県警と捜査し、今年2月にa被告を含む男女5人を逮捕。31日までに被告を除く男女4人を処分保留で釈放したが、任意で捜査を続けている。

 

 

USBメモリーの販売預託商法事件 詐欺容疑で埼玉県の女を再逮捕

2025年3月13日
中国新聞 引用

多様なアプリが入ったUSBメモリーの販売預託商法を巡る詐欺事件で、広島、岡山、宮城の3県警の合同捜査本部は13日、埼玉県、会社員e容疑者(54)=詐欺容疑で処分保留=を別の詐欺の疑いで再逮捕した。

 

再逮捕容疑は、複数人と共謀。2018年4月10日ごろから21年4月28日ごろまでの間、熊本県内の会社経営男性(77)と福岡県内の無職女性(70)に対し「USBメモリーを購入すれば第三者にレンタルして収入を得た上、購入代金約60万円を上回る1セット当たり2万円を36回にわたって支払う」とうそを言い、指定する口座に計約6億400万円を振り込ませるなどしてだまし取った疑い。
合同捜査本部は認否を明らかにしていない。

 

 

USB預託商法 高齢者2人から6億円超だまし取った疑い 男女3人を再逮捕

2025年3月5日
テレビ新広島 引用

訪問販売会社によるUSBメモリーの預託商法をめぐる事件で、警察は男女3人を詐欺の疑いで再逮捕しました。

 

詐欺の疑いで再逮捕されたのは、訪問販売会社「VISION」の関係者の東京都の会社員・a容疑者(57)、神奈川県の会社員・b容疑者(56)、兵庫県の無職・c容疑者(55)です。

 

3人はほかの関係者らと共謀し2019年6月から2021年4月までの間「USBメモリーを購入すれば、第三者にレンタルして、購入代金を上回るレンタル料を支払う」などと嘘を言い、熊本県に住む男性(77)から約5億8000万円をだまし取った疑いがもたれています。

 

また、2018年4月から2021年3月までの間、同様の嘘を言い、福岡県に住む女性(70)から約2300万円をだましとった疑いがもたれています。
警察は、3人の認否を明らかにしていません。

 

被害は全国で2万人にのぼり被害総額は1800億円を超えるとみられています。
警察はほかにも共犯者がいるとみて、捜査を続けています。

 

 

「ライセンスパック」USBメモリー預託商法 詐欺疑い、女を新たに逮捕

2025年2月20日
産経新聞 引用

「ライセンスパック」と称するカード型USBメモリーの「販売預託商法」を巡り男女4人が逮捕された詐欺事件で、広島県警などは20日、運用益を支払うとうそを伝えて、顧客の女性2人から現金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、埼玉県、会社員のe容疑者(54)を新たに逮捕した。

 

県警によると、容疑者は43都道府県で約2万人と契約し、少なくとも1800億円を売り上げた「VISION」(東京)や、前身の「WILL」(東京)の関係者。

 

逮捕容疑は平成30年4月~令和3年4月ごろ、他の関係者と共謀し、兵庫、宮崎、熊本の各県で、USBメモリーを購入すれば、第三者に貸し出し、購入代金を上回るレンタル料を支払うとうそを言い、女性2人から計約1億5千万円をだまし取った疑い。

 

同容疑で12日に男女4人が逮捕されていた。

 

 

「ライセンスパックを購入すれば購入を上回る金額を支払う」USB預託商法めぐり詐欺の疑いで男女4人を逮捕

2025年2月14日
RCC中国放送 引用

うその預託取引を持ちかけてあわせておよそ1億5000万円をだましとったとして、きのう、男女4人が詐欺の疑いで逮捕された事件です。広島県警などの合同捜査本部は、4人の関係する会社が組織的に犯行を行い、およそ43都道府県から1800億円を集めていたとみて、実態解明を進めています。

 

詐欺の疑いで逮捕されたのは、
東京都の自称・会社員 a容疑者(57・男)
三重県の会社員・b容疑者(56・女)
神奈川県の会社員・c容疑者(56・男)
兵庫県の無職・d容疑者(55・女)です。

 

警察によりますと4人は、「カード型USBなどを購入すれば第三者にレンタルすることで購入代金の60万円を超える収入が得られる」などとうそを言い、被害者2人から合わせて1億5000万円あまりをだまし取った疑いが持たれています。

 

警察によりますと、4人は当時、カード型USBなどを販売する会社の管理職を務めていたということです。警察は、4人の認否について明らかにしていません。

 

警察は、一連の預託取引に関して捜査をしていて、その過程で、今回の事案が発覚しました。4人が関係していた訪問販売会社「VISION」などは、約2万人から、1800億円の現金を集めていたとみられ、警察は事件を解明していく方針です。

 

今回の事件はどんな手口で行われていたのか
まず、被害者に対し、「ライセンスパック」=ゲームソフトなどが入ったUSBを60万円で購入して、それを第三者にレンタルすれば60万円を超える収入が得られるなどと、うそを言って契約させます。しかし実際には、支払いは滞り、被害者が利益を得ることはできません。

 

今回逮捕に至ったケースでも、当初、被害者2人に対して、月々の支払いが行われていたそうですが、その後、滞ったということです。だまし取った金額のほとんどは、配当とされるものの支払いや人件費などに充てられ、自転車操業状態だったとみられています

 

4人はそれぞれどんな役割だったのか
警察によりますと
a容疑者は、販売会社の代表取締役などとして、財務部門を統括。
d容疑者は、執行役員などとして販売店の統括。
b容疑者は、管理部長などとして、ライセンスパックの購入代金などの統括。
c容疑者は、統括部長などとして、九州の販売店を統括していたとされています。

 

それぞれが各部門を統括し、全国的かつ組織的に契約をしていたとみられています。

 

また、この4人が関係するとされる訪問販売会社「VISION」は、消費者庁から業務停止命令を受けていました。しかし、その後も勧誘を続けたとして特定商取引法違反で事件化されています。

 

さらに、USBを購入したおよそ120人が契約費用などの返済を求めて訴えを起こし、広島地裁から、約13億5000万円の支払いを命じられています。警察では、組織として43都道府県で1800億円の現金を集めていたとみて、実態解明を進めていくことにしています。

 

 

USBで配当勧誘 役員ら2人猶予付き有罪判決 広島地裁

2023年4月19日
NHK 引用

「USBメモリーを購入して預ければ利益が得られる」などとうその説明で勧誘したとして消費者庁から業務禁止命令を受けたのに、その後も勧誘を繰り返したとして特定商取引法違反の罪に問われた訪問販売会社の役員ら2人に対し、広島地方裁判所は執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。

 

宮崎県に住む訪問販売会社の役員、A被告(60)と、福岡県の契約社員のB被告(54)は、「ゲームなどのアプリが入ったUSBメモリーを購入して会社に預ければ配当金で利益が得られる」などとうその説明で勧誘したとして、4年前に消費者庁から業務禁止命令を受けていたにもかかわらず、広島市と岡山市でセミナーを開いて勧誘をしたとして、特定商取引違反の罪に問われています。

 

19日の判決で広島地方裁判所の小川貴紀裁判官は、「消費者の被害を防ぐために出された業務禁止命令の趣旨をないがしろにする行為であり、購入者の利益よりも自らの利益獲得を優先した犯行で悪質だ」と指摘し、▼A被告に懲役1年2か月、執行猶予3年、▼B被告に懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
この事件では、2人のほかに主導的に関わった人物がいるとして警察が捜査を続けています。

 

 

USB預託商法、特商法違反罪で2人起訴 広島地検

2023年2月14日
中國新聞 引用

多様なアプリが入ったUSBメモリーの販売預託商法を巡り、消費者庁から業務禁止命令を受けたにもかかわらず勧誘行為をしたとして、広島地検は14日、東京都、会社役員A(60)と福岡県、契約社員B(54)の両容疑者を特定商取引法違反(業務禁止命令違反)の罪で起訴した。

 

起訴状などによると、2人はUSBメモリーの販売預託商法を展開するVISION(V社、東京)の関係者。男1人と共謀し、業務禁止命令期間中だった2020年6月と同9月、広島市中区と岡山市中区のホテルでセミナーを開き、参加者に対して勧誘や契約締結などの行為をした疑い。

 

広島県警によると、V社は前身の会社を含め、少なくとも43都道府県で1千億円を超える現金を集めていたという。男はこの商法を主導していたとみられるV社関係者で、広島、岡山、宮城の3県警の合同捜査本部が行方を追っている。

 

 

業務停止命令後も勧誘容疑 訪問販売会社幹部ら逮捕 広島県警など

2023年1月24日
時事ドットコム 引用

消費者庁から業務停止命令を受けた後も勧誘を続けたとして、広島、宮城、岡山各県警の合同捜査本部は24日、特定商取引法違反容疑で、訪問販売業者「VISION」(東京都)幹部、A容疑者(60)=東京都=ら2人を逮捕した。

 

2人の認否は明らかにしていない。

 

広島県警や消費者庁によると、VISIONは顧客に販売したアプリ入りUSBメモリーを国内外でレンタルし、利益を還元するなどとうたって勧誘していたが、実際には売り上げを直接還元に充てる自転車操業状態だった。広島県警は全国で勧誘を行い、1000億円以上の売り上げを集めたとみている。

 

 

 

被害にあわれた方・該当する方は、ご相談ください

06-6360-3181

 

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